読み書きに困難がある子どもへのルビ振りについてはこれまでにもKINTAのブログにて紹介してきました。

【改訂版】iPadを使って漢字にルビを振る方法
漢字にルビを振るアプリについて、以前2回に分けてご紹介しました。そうしたところ、2回目に紹介したGoogle翻訳で私が紹介した方法ができないという相談をいただきました。実は、先日学習会をしたときにも同じ現象が見られ、困っていました。たぶん、
Webサイトにルビ振りする機能としてはyahooキッズがありました。

Yahoo!きっず
「Yahoo!きっず(ヤフーきっず)」は子供向けポータルサイトです。インターネットの情報検索や、図鑑、食育、ゲームなど安全に楽しく学べるサービスを提供しています。
ところが、GoogleChromeのアドオンでルビ振りができるという情報を知りました。

鬼滅の刃は読めないけど、ウェブサイトの漢字に何でも「ふりがな」を付ける拡張機能が凄かった!
サテライトオフィスが開発した「ふりがな付与機能」 Google ChromeやEdgeなどで使用できるので、実際に試してみたらこれがとんでもなく便利な機能でした!拡張機能の追加の仕方など解説しています サテライトオフィス「ふりがな付与機能」
提供しているのはサテライトオフィス・ふりがな付与機能
サテライトオフィス・ふりがな付与機能
サテライトオフィス・ふりがな付与機能:日本語ウェブサイトの漢字に「ふりがな(ルビ)」を付与する機能です。Chromeブラウザの拡張機能として提供。
これは凄い、と思ってKINTAのブログANNEXでやってみたら反応しない。
どうも、ルビが付けられるサイトと対応しないサイトがあるみたいです。
ブログのようなサイトはダメみたい。
上記の動画のように下記の英語のサイトで試したところ、見事日本語にした上で翻訳ができました。
Cortical Visual Impairment | Symptoms & Causes | Boston Children's Hospital
Learn about Cortical Visual Impairment symptoms and causes from experts at Boston Children’s, ranked best Children’s Hospital by US News.
結果がこちら
すばらしい。
ということで、できるサイトとできないサイトがあることを理解した上で、試してみるといいかもしれません。
例えば、Googleドキュメントにテキストデータを貼り付けて、ルビを振るなんてのはできそうですね。
こんな感じ
ちょっと文字が重なっちゃいましたが、調整すれば読みやすくできそうですね。

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