miyasuku開発のユニコーンの社長の取材記事「高専魂」

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視線入力装置ではTobii社が有名です。

しかし、国内の会社として視線入力装置を使いやすくするためのアプリケーションや固定装置、など様々なものを開発販売しているユニコーン社はまさに「かゆいところに手が届く」サポートで当事者や保護者を中心とした支援者に信頼を得ています。

そのユニコーンの社長の取材記事がWebで2回に分けて紹介されていました。

ユニコーン 代表取締役社長 中島勝幸 - BCN+R
【広島市発】目視入力という機能をご存じだろうか。目で画面の文字を見詰めると文字認識がなされ、障がいを持つ人たちは その装置を通じて意思を伝える、という機器である。
ユニコーン 代表取締役社長 中島勝幸 - BCN+R
【広島市発】中島さんは“熱い”人だ。取材中、話に熱が入って、録音していたICレコーダーをぶっ飛ばしそうになったり、ユーザーのエピソードを語るうちに目が潤んで声を震わせたり。

この中で中島さんは

おかげさまでシェアも少しずつですが伸びてきています。でもね、お金は確かに必要ですが、それ以上に大切なものがあります。われわれが関わることによって、障がいを持つ彼ら彼女らができなかったことができるようになる。しかも、ものすごく喜んでくれる。その顔を見たらもう「やるしかなかろう!」です。あとは、一緒に取り組んでいる大学の先生やいろんな業界の方々から学ぶことも非常に大きいです。

とおっしゃっています。

そして、一人の人のためにサポートをすると、それが10人、100人のための機能に発展すると言っています。

この

「やるしかなかろう!」

という言葉は中島さんに会うたびにお聞きする言葉です。

義務感ではなく、やっていて楽しいと言うことが先に来るのではと思います。

義務感だけだとそのうち潰れてしまう。

これからも新しい取り組みを広げてくださるように思います。

ユニコーン社のWebサイトはこちら

https://www.miyasuku.com/

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