
はじめに
こちらの続きです

今回はこちらからの改訂です

教材作成については、ほぼこちらと重なります。

Book Creator
最近思うのは特別支援教育でのICT活用では、デジタル図書は重要なツールだと思うこと。
当然、そんな研究をしていましたが、これまでは主には視覚障害や発達障害などの読みに困難な子供たちが中心でしたが、そういった子供だけでなく学ぶという意味において
本
というのはとても重要だということ。
そして、それが多様化できるのがデジタルの良さ。
そのときに、市販の本では足りなくなるので、教員が指導に使えるように教材が作れるといいなと思うのですが、そのツールとしてイチオシなのが「Book Creator」
古いバージョンの「Book Creator」はこれ単体では再生できなかったので、Booksにデータを送って再生していましたが、この一手間が分からなくって、研修会で苦労していたのですが、今度「Book Creator」だけで再生する事が可能になりました。
その上、テキストを貼り付けていると音声合成で読み上げてくれるようになりました。
これは、とても重宝します。
前の同僚は、変な方向に向かっているといっていましたが、単体でもできるし、Booksのデータとして、編集不可にもできるのでこれはこれで使い勝手が良くなったなと思いました。
無料版はこちら、名前の通り1個しか作れません。

有料版はこちら

Keynote
PowerPoint互換アプリのkeynote
互換性の度合いはこちらで紹介されています。

私も時々試しますが、結構融通が利きます。
前に問題だった音声の貼り付け問題も解決したので、いろいろな教材が作れます。
素晴らしい教材を作っている人を見つけたので、後日紹介できるかもしれません。
お楽しみに。
ダウンロードはこちら

Bits board
こちらの書籍で紹介しているBits boardですが

これの良さは
画像
テキスト
音声
の3つの素材を作っておけば、それぞれを多様な形で提示することができるからです。
元々英語のソフトなので、多少表示に難があるのですが、使わなければいいので、使える機能を利用しましょう。
福島さんが動画で紹介してくださっています。
ダウンロードはこちらより

有料版はこちら

ロイロノート
特別支援教育ではなく、一般の教育現場では非常に有名なロイロノートですね。
なので、ここで説明する必要もないほどかなと思います。
公式サイトはこちら
こちらに動画を使っての説明もあります。
やはりこういったソフトの良さは「素材」としてどう使えるかですね。
ソフトの個性が強くって,使い方を押しつけるのではなく,ユーザーの力量が問われるようなソフトこそ良いソフトだと思いました。
さて,この中で紹介していたeboardというサイトがとても優れています。

残念ながら特別支援関係のデータはありませんが,小中高等学校用の学習用素材がふんだんに掲載されているので,授業でやる単元を個別に利用できるようになっています。
会員登録は無料なので,ぜひ試してみて下さい。
単体版はこちら
学校で使う場合はこちら(登録が必要です)

Finger Board
その昔Macintosh用のソフトでハイパーカードというのがあったのですが、それを思い起こさせるようなソフトです。(といっても分かる人は少ないかな)
とても機能が高にもかかわらず、無料で使えるので、ぜひ試すことをおすすめします。
公式サイトはこちら
すべての機能を持った
Finger Board Pro

と
生徒が使うように制限された
Finger Board for Students

があります。
まるばつクイズメーカー
こちらで紹介した バウンズボックス と同時に開発されたアプリです。
ダウンロードはこちらより

OMELET
こちらも、文部科学省の「学習上の支援機器等教材研究開発支援事業」で作られたアプリになります。
サポートサイトはこちらのFacebookページ
昨日紹介したサイトに使い方の解説動画がありました。

ダウンロードはこちらより



そしてこちら
ひなぎく
お道具箱日記さんのアプリシリーズの一つ。
iPadだけでDAISYが作れます。
サポートページはやはりこちらのFacebook
ダウンロードはこちらより

再生はシリーズのこちら のじぎく を使うといいです。

また、シリーズのアプリ かたりべ もあります。

こちらのデータ形式はEPUBといわれるDAISYの親戚のような形式になっています。
おくるんです。・つくるんです。・さがすんです。
これも同じ、お道具箱日記さんのアプリシリーズ。
これは、前記の ひなぎく のようにこれ単体で使うというよりも、他の教材を作る際の補助的な役割として利用することになります。





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