先週末はこちらに行ってきました。
研究―熊本大学教育学部附属特別支援学校Webページ
お目当てはなんといってもTeach Uの後藤さんの実践。
残念なことに中学部が学部閉鎖でしたが、その代替でワークショップがありロイロノートの体験などもさせてもらいました。
目についてはのは小学部の子どもたちも簡単にロイロノートを使いこなしていること。
こちらでその実践を確認することができます。
ロイロノート・スクール サポート - 【授業見学レポート】熊本大学教育学部附属特別支援学校
また、関連書籍もあります。

特別支援教育×ロイロノート:個別最適化された学び・協働的な学びを実現するICT活用
当代の知的障害特別支援学校におけるICT活用マイスターともいうべき編者の下、特別支援学校をはじめとして活躍する先生方の実践が集結しました! (本文より)有料アプリにも関わらず、全国の先生方に人気を博し、活用されている「ロイロノート・スクール...
知的障害のある子どもたちでも直感的に使え、簡単に情報が共有できます。これが入っている学校は使わないという選択はないなと思いました。
そして、もう一つ参考になったのはTeach Uのコンテンツのこちら

11001[情報]iPadミッションズ(基礎編:1-26) | [Teach U]特別支援教育のためのプレゼン教材サイト
高等部1段階想定。iPadを使う上で必要な操作方法を知り,基本的な操作スキルを高めるための小さなミッションを集めました。(Chromebook版はこちら↓)分動画(視聴したい番号を押してください。YouTube動画が始まります。)
iPadの使いこなすためのワークシートと解説動画なのですが、ワークシートの星の数がとてもいい。
できなくても1個星を塗れるのです。
こういった発想って現場で仕事をしている人だからこそ出てくるものだなと感心しました。
最後になりますが、一番いいなと思ったのは開会行事も閉会行事もないこと。
後藤さんはフェスのようにといっていましたが、そんなかんじでした。
この実践がほかにも広がってほしいと思うばかりです。
ps、今日のAIはPowerPointを使った授業の画像なのですが、どうも違う。
ううむ。
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