昔からの知り合いの下川さんがScratchでたくさんのオンラインソフトを公開しています。
下川さんといえば医療的ケアで有名な方です。
医療的ケアが必要な子どもと学校教育
医療的ケアが必要な子や訪問教育を受けている、重い障害のある子どもたちの教育について
医療的ケアとScratchがどうつながるのかと疑問を持つ方もいると思いますが、障がいの重い子どもの生活を豊かにするということでは通じることでしょう。
さて、ここで紹介するScratchというのはこちらです。
Scratch - Imagine, Program, Share
Scratch is a free programming language and online community where you can create your own interactive stories, games, an...
今年から実施されている小学校でのプログラミング学習では多くの学校が使っていることでしょう。
オンラインで使えますので、ある意味巣ごもりに向いているかもしれません。
下川さんも巣ごもりの間に作られていたようです。
さて、下川さんのソフト群はこちらに紹介しています。
Scratch - Imagine, Program, Share
Make games, stories and interactive art with Scratch. (scratch.mit.edu)
今日現在で14のプロジェクトが公開されています。
Facebookの下川さんのページでは動かしている様子も動画で紹介されていました。
第9弾は「eyeL3_動物」です。
緑の旗をクリックするとスタートします。
視線(マウスカーソル)追随した赤い円が動物に触れると、動物が鳴きます。動物の絵は、Windowsのペイント3Dで作成しました。
https://scratch.mit.edu/projects/410874412 | By 下川 和洋 | Facebook
第9弾は「eyeL3_動物」です。 緑の旗をクリックするとスタートします。 視線(マウスカーソル)追随した赤い円が動物に触れると、動物が鳴きます。動物の絵は、Windowsのペイント3Dで作成しました。
なかなか魅力的ですね。
Scratchのいいところは、ソース(プログラムの中身)が見られるので、これを参考に子どもの興味関心にあわせて中身を作り替えられる点です。
そういう意味ではその昔はやったMacのハイパーカードを思い出します。
下川さんのところで、口座を開いているようで、その受講生のScratchを福島さんがブログで紹介していました。
Scratchで作った楽器演奏コンテンツがWeb上で公開されました~スマートデバイスでもWindowsの視線入力でも演奏できます : Sam's e-AT Lab
岐阜県の特別支援学校に勤務するzunda12さんから「Webサイト上で動作する楽器演奏コンテンツをScratchで作ってみました。タブレット端末やスマートフォンであれば任意の位置をタップすれば音が鳴りますし、パソコンであればマウスポインター...
ということで、あなたも試しに作ってみませんか?
実は、東海カンファでScratchの講座を開こうと計画中です。
ホーム | 東海特別支援教育カンファレンス
(こちらではまだ情報はありません)
お楽しみに
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