
yahooニュースで障害のある学生が教育実習に行くことを記事にしていました。

記事によると
上田さんのように、障がいを持ちながらも教職を目指して教育大学に進学する学生が増えている。特に国公立大学では、2013年に成立した障害者差別解消法で「合理的配慮の提供」が法的義務になったため、支援する環境整備が進み、学生の数が増加した。2019年時点で、全国44の国立教員養成大学・学部に521人が在籍している(文部科学省「国立教員養成大学・学部における障害のある学生の支援に関する実態調査」2020年7月)。
とある。
これは、国公立大学なので、私の大学のように私立の大学は含まれていない。
また、私立大学の合理的配慮は
「努力義務」
となっているので、国公立よりは低いと思われる。
ただし、日本福祉大学の場合は伝統的に障害のある学生を多く受け入れていますし、教員になった学生もいます。
この記事にあるように聾学校出身の学生は、基礎免としての小学校教諭の実習も、特別支援学校免許の特別支援学校実習も同じ聾学校に行くケースがあります。
聾学校は、そういった意味では障害学生の受け入れの実績が多くあります。
さて、肢体不自由のある先生というと誰を浮かべるでしょうか?
一番最初に思い出すのは、乙武洋匡さんです。

彼の「だいじょうぶ3組」は自伝的な小説ですが、本人曰く、随分と書けないことがあったと言っています。
書籍を出したあとの教員生活だったので、注目を浴びていることもあるでしょうし、まだまだ差別解消法もなかった時代でしたからね。
さて、次にNHKのニュースではこんな記事がありました。
一ヶ月半ほど前のニュースです。
たまたまテレビを見ていたらやっていたので、リアルで見ました。
ここに出てくるのは、視覚障害のある先生二人ですね。
最後に出てくる東大先端研の中村さんが「障害は社会が生み出しているもの」と言っています。
私たちの中にも、まだまだそういった意識はあると思います。それを生み出すのは、今の状態に疑問を持たないことではと思います。
熊谷晋一郎さんがよく、当事者の参加をと言っていましたが、当事者の声が聞こえないと何がかけているのかも見えないでしょうね。
障害は社会モデルだというので中野さんがお話されている記事はとても参考になります。



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