
1年ぶり文部科学省の「子供の学び応援サイト」を見直してみました。
404error:文部科学省
だいぶ充実していますね。
今は、緊急事態宣言で1年前のように、学校に行かないでとはいわれていませんし、文部科学大臣も休校を求めてはいません。
ですが、そうはいっても色々な制限がある中で、このオンラインコンテンツは貴重でしょう。
さて、その中で特別支援教育の項目があるので、見直してみました。
404error:文部科学省
1年前のスクリーンショットがこちらにあります。

特別支援教育で役に立つオンライン教材サイト
はじめに文部科学省が今回の休校を受けてこの情報を発信しました。臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子供の学び応援サイト)この中で特別支援教育の項目だけ、なぜかPDF○特別支援教育(PDF:128KB)まあ、特別支援教育だか
少し増えはしたんですが、なんか物足りない。
千葉県とさいたま市が増えたぐらい。
なんか置いてきぼりをくっているように感じます。
本体の充実ぶりとの差を感じます。
もちろん、特別支援教育で特化しないと意味がありませんので、特別支援学校の事例だというだけでは足らないかもしれません。通常の学級向けの教材でもいいかもしれないし,通常の学級の教材がユニバーサルであれば、そのまま使えるでしょう。
だとすれば、何が必要なのでしょうか?
各学校が、1年前はこぞって限定公開の動画をアップしていたと聞いています。(限定公開なので見られないですが)それはもう一過性なのでしょうか?
これまでやっていたオンラインの教材が、特別支援教育に特化して、特に合理的配慮としてどのように作られていたかを検証していかなければ、もったいないし、あとにつながらない。
そんな,ことを感じてしまいました。


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