はじめに
今回は、子どもの実態を把握するためのアセスメントアプリです。
今回は、これの改訂版です。

iOAK
2013年にWindows版のOAKが出てからだいぶ経ちました。

魔法のプロジェクト関係だけでなく、多くの特別支援学校で活用した報告を聞いています。
重度重複障害のある子どもの動きを正確に読み取り、彼らを理解するためのアプリとして関心が寄せられていました。
しかし、初期のwindows版の難点はKinectが必要だということがあり、設置が大変でした。
しかし、文部科学省の助成金事業でKinect無しのバージョンが2015年に出されました。


当初は、スイッチとしての機能はなく、モーションヒストリーを撮りながら、動きの評価をする昨日だけでしたが、追加されてスイッチ機能も付きました。
これを使ってMabeeeが操作できます。
見比べレッスン
日置さんのこちらの記事で紹介されていました。

ポイントはモデルとなる動画と自分の動きを見比べならがどう違っているかを観察できること。
言葉で指示されるよりも動画で見せてもらえばよく分かりますよね。
ダウンロードはこちらより
見比べレッスン
バランサーシリーズ
こども脳機能バランサー for iPad
有料アプリですが、丁寧に作られているだけあってそれだけの価値はあるソフトです。
ダウンロードはこちらより

聴覚認知バランサー for iPad
前記のバランサーシリーズの姉妹アプリです。
聴く
ということについて,様々なデータをとることができ,それを後で確認するためのログが取れます。
PC版と違ってiPad版では,表示はできますが,ファイルの書き出しまでは対応できないようです。
また,いくつかのテストが用意されていたのですが,一番気になったのはいわゆる「カクテルパーティー効果」といわれるような,「イン・ザ・クラウド」という騒音の場所での音を聞き取れるかのテストが用意されているのです。
聴覚障害のある子どもさんだけでなく,幅広にいろいろと使ってもらえそうです。
アプリはこちら

視覚認知バランサー for iPad
こちらも同じレデックスのアプリです。
PC版はこちら

解説動画があります。
ダウンロードはこちら

こちらも姉妹アプリ
ビジョントレーニングII for iPad
コグトレ さがし算 初級

「読めてる?」読み書き障害をチェック
ディスレクシアのチェック用アプリですが、参考になるかしれません。
サポートサイトはこちら。
ダウンロードはこちら

LD-SKAIP(スカイプ)
これもLDのアセスメントアプリですが
LD-SKAIP(スカイプ) ステップⅠ

LD-SKAIP(スカイプ) ステップⅡ

多層指導モデルMIM
多層指導モデルMIMのパッケージ(教材)を持っている人向けのアプリなので、こちらを先に購入する必要があります。
mim-トレーニング

mim-よみめいじん

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