文部科学省は4月10日に表記の発表をしました。

これによると
令和7年10月1日現在における公立特別支援学校の教室不足の状況等を調査したと ころ、45都道府県で3,192教室の不足が生じている。前回調査(令和5年10月 1日時点)と比較して、167教室減少している。
とあります。
同資料には児童生徒数の大幅な増加のグラフがあります。
さて、文部科学省がこちらの会議で出した資料では

下記の図のようなデータが出ています。
これを見て考えなければならないのは、増加のほとんどは「知的障害」特別支援学校だという事。
それ以外の部門の学校の児童生徒数はそれほど変わっていません。
では、知的障害者は増えているのでしょうか?
そんな事は無いと思います。
つまり、考えられるのは、通称の学級や特別支援学級の子どもたちがどんどん、知的障害特別支援学校に行っているということ。
これについては、2007年の特別支援教育制度になってから凄く増えてきているように思います。
そこには、通常の学校で適切な指導支援がされないために、特別支援学校に行っているという話も多く聞かれます。
それでいいのでしょうか?
野口さんはXでこんな事を書いています。
障害のある子どもの総数が急激に増加するわけがない中でこれだけ特別支援学校の教室数が不足している背景も不登校状態の子どもが増加している背景も同じ構造だと思っています。通常の学級、通常の学校の包摂性が高まらないと、ずっと増加し続ける。そのためには通常の学校の教育課程などをより柔軟にす… https://t.co/zgMLKh4l3S
— 野口晃菜 Akina Noguchi (@akinaln) April 11, 2026
まさにそうだと思います。
大学の授業でも小学校での特別支援の話をすると必ず出てくるのは、先生たちが大変になるという言説。
目の前にいる子どもの困りを解決できなくて、障害の無いといわれる子どもに何ができるのでしょうか。
我々は、すでに多様化している。
それに気がつかないことが恐ろしい。




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