シンボルの学習の話で、名詞は覚えられるけど、動詞や形容詞は難しいという話を聞きます。
奥平さんはイメージできないものは自閉症の子どもには難しいからと説明されていました。
さて、昨日紹介した「ことば、身体、学び」ではこんな章があります。
子どもが、動詞学習が苦手な理由
その中で今井さんは
動詞はある動作に付けられた名前です。ところが、実際にはその動作だけがある訳ではありません。
と述べています。
つまり、動作という極めてビジュアルなものをことばで切り取ることは難しいこと。
犬が歩く
と
お父さんが歩く
は、子どもにとって同じものと理解することができるのだろうかと考えると、たぶん違うものだと思うでしょう。
今井さんは3歳ぐらいの子どものにはそれがわからないだろうとおっしゃっています。
だとすると、特別支援学校の子どもにその概念を理解させるためには、とても丁寧な手順が必要で、シンボルがあればいいという事にはならない。
そんな事を思いました。
ではどうするかという事で、本の中ではオノマトペについて触れられていました。
オノマトペについては前に紹介した『言語の本質』にも書かれていて、とても大切な学習の要素だと思います。
先日見た「ゆる言語学ラジオ」でもオノマトペについて触れられていました。

「パラッ」と「パラリ」はどう違う?オノマトペを部品で分析する【オノマトペ1】#284
今回からオノマトペシリーズがスタート。「なぜ"ドキドキ"はオノマトペだと分かる?」「オノマトペをハックした詩人、宮沢賢治」「最終結論-言語とソシャゲの設計は同じ」など、オノマトペにある規則について話します。【目次】00:00 お久しぶりのM...
この中の参考文献、今度読んでみようと思います。


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