AIの話のつづき

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昨日のAIの話の続きです。

こんな記事を見つけました。

人工知能、内定勝ち取る 就活業界に波紋

人工知能、内定勝ち取る 就活業界に波紋
入社面接でのあらゆる質問に対する最適な応答をプログラミングした人工知能を使って面接を受けた学生が、東証一部上場企業の内定を得ていたことを、千葉電波大学の研究グループが16日、明らかにした。入社面接の必要性に一石を投じる結果だけに、今後就活業...

えー?

 

と思った人もいたかもしれません。

リンク先を見たらなんと10年前の記事じゃないですか。

 

でもこれは

 

虚構新聞

 

そう、ウソの新聞です。

 

でも今はこれもあるかも。

 

だって、この面接で遠隔で指示を受けていたなんて、昨年の大学入試共通テストの事件を思い浮かべるじゃないですか。

 

さて、そんなAIも障害のある人への支援として使えるんじゃ無いかという学術論文がすでに出ているそうです。

 

AAC and Artificial Intelligence (AI)

NCBI - WWW Error Blocked Diagnostic

AACとAIという題です。

2019年に出されたこの学術論文ではこんな事が書かれています。

Artificially intelligent tools have given us the capability to use technology to address ever more complex challenges. What are the capabilities, challenges, and hazards of incorporating and developing this technology for augmentative and alternative communication (AAC)? Artificial Intelligence can be defined as the capability of a machine to imitate human intelligence. The goal of artificial intelligence is to create machines that can use characteristics of human intelligence to solve problems and adapt to a changing environment. Harnessing the capabilities of AI tools has the potential to accelerate progress in serving individuals with complex communication needs. In this article, we discuss components of AI, including: (a) knowledge representation, (b) reasoning, (c) natural language processing, (d) machine learning, (e) computer vision, and (f) robotics. For each AI component, we delve into the implications, promise, and precautions of that component for AAC.

DeepLちゃんに翻訳してもらうと

人工知能ツールは、これまで以上に複雑な課題に対処するためにテクノロジーを利用する能力を私たちに与えてくれました。この技術を拡張代替コミュニケーション(AAC)のために取り入れ、開発することの能力、課題、危険性はどのようなものでしょうか?人工知能は、人間の知能を模倣する機械の能力として定義することができます。人工知能の目標は、人間の知能の特性を利用して問題を解決し、変化する環境に適応することができる機械を作ることです。AIツールの能力を活用することで、複雑なコミュニケーションを必要とする人への対応が加速される可能性があります。本稿では、AIの構成要素である(a)知識表現、(b)推論、(c)自然言語処理、(d)機械学習、(e)コンピュータビジョン、(f)ロボティクスについて説明する。それぞれのAI要素について、AACに対する意味合い、期待値、注意点などを掘り下げていく。

とあります。

ここでは、AACをサポートすることについて、さまざまなパラメーターをAIが瞬時に判断して適切な情報を提供するのには役立つだろうと書いています。

私もそう思います。

しかし、直接的な支援、つまり会話を音声合成で発信したりといったことについてはまだまだ課題がありそうだと書いています。

最後のところに、AACディバイスを利用した当事者が電話をしているシーンがあり、先方は機械による怪しい電話だと思って、切ってしまうと書いています。

この話はむかし中邑さんの講演でも聴いたことがありましたね。

いずれにせよ今後は、どんどん進展していくと思います。

それを無理にとめてしまっても、また無視しても意味がない気がします。

直視し、どのように関わっていくのかを私たち「人間」が考えていくことでしょう。

最後にこんな記事もあったので、リンクだけ紹介します。

対話AI「ChatGPT」は教育現場で活躍するため禁止するのではなく使い方を教えるべきという指摘
OpenAIが発表した対話型AI「ChatGPT」は、人間からの質問に対して非常に自然に受け答えできるためさまざまに活用できる一方で、見栄えは良いが成立していない文章を作ることもあることからQ&Aサイトで使用を禁止されたり、科学論文を書くた...

 

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