マジカルトイボックスを作った頃から大切にしたのは、どんなに障害が重くても、子どもたちにわかるよろこびとデキルこと、そうして楽しめることをコンセプトにしてきました。
マジカル本にのタイトルはそれです。
ですが、この
デキル
というのは、時としてデキルことが素晴らしく、デキナイことはよくない事みたいに捉えられてしまいます。
以前はこんな記事を書きました。

「デキル」で評価されては困ってしまう。多様性で評価すると様々な可能性が出てくる
先日、大学でゲスト講師をお迎えして講義をしてもらいました。お話をいただいたのは知的障害と肢体不自由と自閉症のある当事者の方。大学からは「名刺はありますか」とか「Webサイトはありますか」なんて聞かれましたが、ありませんとおこたしました。ゲス...
つまり、このデキルというのは、人によって違ってくる。
標準的な基準を作ってしまうことによって窮屈になる人も多い。
こんなnoteの記事を見つけました。

できないことや意味のないことを排除しない社会を目指したい|Z
※この記事は、2022年10月24日にFacebookに投稿した内容をもとに再編集したものです。 誰かにとって価値のある自分でいたかった10代 中学高校時代、本当は最初、純粋に勉強が楽しいと思っていたんです。それなのに、受験というシステムを...
筆者の学生時代の窮屈さと、お子さんの重い障害とそれらをどのように考えていくか,とても考えさせられる記事です。筆者は
意味のあることやできることが絶対ではないと言いたい
と書いています。
マジカルの考えだと、デキルも大切だけど楽しめるももっと大切
と思います。
さて、なんでこの記事を見つけたかというとこれを紹介してもらったから

車椅子移動とガラスの壁 - ざこうじ るい
るいの夫です。あー、やっぱりモヤモヤするので、大きな独り言です。生まれてこの方、フルサービスキャリアからオンボロLCCまで、のべつくまなく50回くらいは飛行機にお世話になっている次女。はじめて「車椅子ユーザである」という理由で、搭乗を断られ...
前記のnoteの旦那さんです。
すごくモヤモヤする記事です。
ネットニュースにも取り上げられました。

「手伝い不要」と伝えたのに...なぜ娘の車椅子を理由に搭乗を断るのですか? 医師の父が感じた「社会の壁」
重度の心身障害がある次女と飛行機に乗ろうとしたら、搭乗を断られました。「手伝い不要」と伝えたにもかかわらず、「車椅子での手伝いを必要とする客」の人数制限を超えているというのです。問題はどこにあるのでしょうか?
こういった事を知ると、世の中まだまだ変えなければならないことがたくさん残っていると感じます。
さて、私のデキルことをしなければ。



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